東京から飯能に移住したファミリーの日常|飯能に住もう!移住、起業の情報サイト|飯能Lチャンネル

東京から飯能に移住したファミリーの日常

実際に飯能に移住したファミリーの飯能での生活をご紹介いたします!

自己紹介


東京から飯能へ移り住み、それまでは東京の行き交う沢山の情報の中で暮らしていた主婦でした。
飯能で暮らしていくうちにそれまであまり意識していなかった自然の恵みを生活に取り入れて楽しく暮らしています。
 

移住したきっかけ


飯能との出会い。それは子供が小学校に上がる前に新しく住まいを変える時の事でした。
 

飯能に決めた理由


自然大好きな夫が、散策して見つけた飯能。
その時夫が『すごく良いところがある!綺麗な河原があるんだ!』そのラッキーな一言で私達家族は飯能に住む事に決めました。
川や山は本当に大事で、自然が豊かに残っているのは私達にとってポイントが高かったのです。
それまでの私達は徒歩圏内にザブーンと元気に子供が入れる綺麗な川はありませんでした。(飯能河原も危ない場所はあります。)
小さな子供の手を引いて平日母親が連れて行けるとしても人工的な小川が流れる公園であったり、遠出しなくてはなりません。

新しい飯能の新居は河原まで徒歩で10分。気持ちのいい広い空、そよ風、川のせせらぎ。
水筒1本片手に気ままにウォーキングをし、その心地良さはいつしか自然と生活に馴染んでいきました。

 

飯能に移住してよかったところ



なにより!ストレスフリーです!自分のペースでゆっくりと暮らしています。
程よく自然の中で暮らせるので、自然と仲良くできると共に興味が湧いてきます。
無理なく自分自身も内面から変わっていくのがジワジワと分かります。
例えば、家庭菜園をしているご家庭が多く、ご近所さんからもぎたてのお野菜をいただいたり、おばあちゃんからとっても美味しいサクサク天ぷらの盛り合わせを夕飯にいただいたり、お庭で拾ったのと言って沢山梅をいただいたり。
飯能でよく採れるという栄養価の高い『のらぼう菜』というお野菜をいただいた時はその美味しさに感激しました!

飯能のご近所さんがあたたかいのです。
夫がコンポストを自家製で作り、生ゴミで出た野菜を入れては育てた野菜が美味しくなるように土を作って、少しずつですが野菜やハーブを育てて楽しんでいます。
自分たちで育てた野菜を食べると体が喜んでいるのが分かります! ハーブ園も近くにあるので苗を買ってハーブティーも楽しめる贅沢な時間も増えました。

そうするとやはり市販の添加物を意識する様になってゆっくりとナチュラルになっていきます。そして前向きに自然と触れ合うようになりました。

メダカもご近所さんから数匹頂きましたが、今では200匹以上に増えているでしょうか!

あとラッキーな事といえば、幼稚園!本当に親御さん達も子供達も優しく声をかけてくれるのでそれはそれは感謝しています!殺伐とした雰囲気は一切ありませんでした。

初めは知らない土地でとても緊張していたのですが、母親としてとても安心したのを覚えています。

 

飯能に移住して困ったこと

夫も言っていますが、何一つ困った事がないのです。私も同感です。

都心と田舎がほどよく混ざり合っているのでスーパーや飲食店は沢山あります。
あとは、時間をかけてこだわりがあってもゆっくりと自分にあったスタイルにフィットしていく感じが気に入ってます。
 

移住を考えている人におすすめしたいこと

なんといっても、流れる時間が落ち着いていて心地良いです。
私たち家族は気候の良い日は、多峯主山までのハイキングコースを登ったり、たまに河原でBBQをしたりして漫喫しています。


すぐ傍にハイキングコースがあるので今日は短めのコースと決めた時は天覧山までや、時間がある日は多峯主山までとその日によって身軽に変えられるのも魅力です。
あとは、1人でゆっくりしたい時の私の過ごし方はトーベ・ヤンソンのあけぼの森公園のベンチに座っておにぎりを食べるのがお気に入りです。

飯能で野生の可愛いリスや日本カモシカを見たときは本当に驚きました!!

 

まとめ



私は飯能は十人十色、様々な個性を持った人々が多いなぁと感じ、また自由なライフスタイルも魅力と感じています。
路地裏には可愛いカフェや個性豊かなレストランが並び、また昭和の雰囲気が残る商店街など歴史も垣間見られます。
都内で働く夫も池袋まで約40分程なので通勤圏内というのも大きなポイントです。

夏の夜を楽しむ人々で溢れかえる花火大会や桜が美しく咲く公園でさくら祭りもあります。
自然の中で私はおばあちゃんになるのが楽しみになりました!!