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移住者に人気の飯能市、魅力や農ある暮らしについて

2021.03.26

埼玉県飯能市って、どんな町でしょうか?
東京から近くて、自然が豊かで、移住の支援が手厚くて・・・

実は、飯能市は移住者に人気の町なんです。
ここでは、そんな飯能市について紹介します。

飯能市について


飯能市は埼玉県の南西部、東京都と接する人口8万人弱の町です。古くは林業と織物の町として栄えました。
「ムーミン」のテーマパーク「メッツァ」がある町と聞くと、ピンとくる方もいるのではないでしょうか。

“農ある暮らし”「飯能暮らし」をキーワードとした、都会と田舎の良さを一緒に味わえる暮らしが特徴です。

飯能市は都心へのアクセスが良く、池袋駅へは最短40分で着きます。一方で、市の76%を森林に囲まれ、緑や清流、おいしい空気に包まれています。そのため、平日は都心へ仕事に行きつつ、休日は家庭菜園や多彩なアクティビティを楽しむ生活ができます。

また、豊かな自然環境を活かした体験型授業や切れ目のない支援など、子育て環境も充実。子どもたちが夢と希望をもって暮らせるまちづくりの実現に取り組んでいます。

■データで見る飯能市(令和3年3月1日現在)
人口 78,970人
世帯数 35,427世帯
子育て 幼・保・こども園 17園、小学校 12校、中学校 10校、高校 5校、大学 1校、専門学校 3校
公共交通 (バス)西武バス・国際興業バス・イーグルバス・都営バス青梅市所
(鉄道)JR八高線・西武池袋線・西部秩父線
 

飯能市の魅力

都心へのアクセス良好!始発駅だから座って行ける

飯能市の中心部にある飯能駅は、西武池袋線の始発駅。そのため、都心まで座ってゆったり通勤できます。池袋駅まで最短40分でアクセスできるので、都心へ通勤できる距離感です。また、東京メトロ副都心線に乗り入れているため、新宿・渋谷・横浜まで乗り換えなしで行けます。JR八高線を使えば、八王子や川越へのアクセスも可能です。

圏央道狭山日高ICや青梅ICも近いため、車でのアクセスも充実。休日のお出かけにも便利な環境です。

農ある暮らしや多彩なアクティビティが楽しめる

中心部から車で少し走れば豊かな自然環境が広がる飯能市では、のびのびと自然を感じる暮らしができます。例えば、家族で家庭菜園を楽しむ暮らし。平日は都心に通勤し、休日は家庭菜園で野菜を育てるといった暮らしが楽しめます。

また、ハイキングやカヌーといったアクティビティが近い距離にあるのもポイント。休日に家族で手軽に楽しむことができます。汗をかいた後には天然温泉でリフレッシュもできますよ。

豊かな自然と充実した支援の中で子育てができる

飯能市は、子どもが安心して自然と触れ合いながら、生き生きと成長できる町を目指しています。
子育て支援として、妊娠中から子育て中の切れ目のない「Meets!×住まいるプロジェクト」を実施。
さらには、自然環境や豊かな地域の食材を活かした教育に取り組んでいます。

飯能市の8つの地域の紹介


埼玉県内で3番目に広い飯能市。

中心部は駅を中心とした市街地が広がる一方で、市の西部には豊かな自然がたくさん。
その風景は、地域によってさまざまです。

そんな個性豊かな飯能市の“地域”について紹介します。

①飯能地区:飯能市の中心部

飯能市の中心部で、玄関口となる飯能駅・東飯能駅があります。歴史ある建物や蔵造り、古くから続く商店など、古き良き市街地が広がっています。行楽スポットも豊富で、都心から約1時間で来られる行楽スポットとして人気を集めています。

②精明地区::郊外の風景が広がる

「メッツァ」のある精明地区は、野菜や果樹の栽培が盛んな地区です。また、工業団地や大型店舗など、市街地の郊外としての風景も見られます。秋になるとコスモスが満開になり、「コスモスの里まつり」といったイベントも開催されています。

③加治・美杉台地区:教育の中心

市の南東部に位置し、教育機関が充実している地区です。幼稚園から大学までそろっており、阿須運動公園やあけぼの子どもの森公園など、遊び場も多数。自然も近く、子育てにはうってつけの地区です。

④南高麗地区:歴史と郷土愛にあふれる地区

歴史的な史跡と人々の郷土愛にあふれる地区です。年に一度の運動会や文化祭の時期になると、住民総出で盛り上がりを見せます。また、中山間地域に指定されており、市指定天然記念物のモリアオガエルが生息しています。

“農ある暮らし”「飯能暮らし」のサポートが受けられる地区でもあります。

⑤吾野地区:多彩なアクティビティが魅力

高麗川の源流域に位置し、豊かな自然環境が広がっています。1年を通してハイキングや川遊びなど、アクティビティ目的の観光客が多く訪れます。近年人口減少が進んでいますが、それに負けない元気な地域を目指しています。

⑥東吾野地区:里山の風景が広がる地区

住民同士の交流が盛んな地区で、お互いに助け合う風土があります。ホタルの飛び交う清流や整備された杉など、里山の美しい風景が広がっています。自然や人と関わりあいながら、それぞれの暮らしを描いていける地区です。

⑦原市場地区:地域活動が活発な地区

飯能市の中でも住民活動が活発な地区です。少子高齢化が進んでいますが、「原市場の森」をシンボルとして、地域活性化の活動が盛んに行われています。観光資源も豊富で、行楽シーズンには多くの観光客でにぎわいを見せます。

⑧名栗地区:癒しや安らぎをくれる自然が魅力

全域が「県立奥武蔵自然公園」に指定されている、自然豊かな地区です。日本三大林業である「西川材」の主産地でもあり、森林が豊富。癒しや安らぎを求める方に人気があり、行楽シーズンを中心ににぎわいを見せています。

飯能市で実現できる”農ある暮らし”「飯能暮らし」


飯能市では、自然の中で「農」にふれながらゆとりある暮らしがしたい方を対象に、“農ある暮らし”「飯能暮らし」という移住支援を進めています。

農業や家庭菜園の経験がない方でも、“半農ライフ”がスタートできるように市がサポート。4つのプログラムの中から、ライフスタイルに合ったものを受講できます。さらには、現地案内や住宅建設の際の補助といった、移住に関するサポートも受けられます。

【リンク】農ある暮らし 飯能住まい(飯能市)

飯能市で理想の暮らしを叶えよう


これまで紹介したように、飯能市では「都会と田舎がほどよく混ざり合った暮らし」が実現できます。

平日は都心に働きに出て、休日は家庭菜園やアクティビティを楽しむ、そんな暮らしが可能です。
“農ある暮らし”「飯能住まい」のような移住支援や「Meets!×住まいるプロジェクト」などの子育て支援も充実。

飯能市で、あなたの理想の暮らしを実現しませんか?

【お問い合わせ】042-973-2268(飯能市 建設部 まちづくり推進課)
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