二重拠点生活・田舎生活を経験した私が伝える決めた理由とメリット・デメリット|飯能に住もう!移住、起業の情報サイト|飯能Lチャンネル

二重拠点生活・田舎生活を経験した私が伝える決めた理由とメリット・デメリット

時代が変わるとともに自由な働きかたが、増えてきました。
昨今はコロナウイルスの影響も受けより、人々の働き方が変わってきていますね。
移住したいけどやり方もわからないし、お金も心配と悩む人もいるんじゃないでしょうか?

コロナ化の中、未経験なのに自ら退社し田舎移住を始めた私の実体験を紹介していこうと思います。
これから移住したいけど悩んでいる。何もスキルないけど移住できるのと考えている人に必見です。

実際暮らし始めてわかったメリット・デメリットも入れながら体験談を伝えていこうと思います。

二重拠点生活や田舎移住を決めた理由

自己紹介

現在私は24歳で、フリーランスライターとして千葉県冨津市と千葉県千葉市で二拠点生活をしています。 保育士として3年働いていましたが、もっと自由に働きたい。そしてこの自由な働きかたをこどもにも知らせていきたいと思いフリーランスライターになりました。

なぜ田舎を選んだのか

フリーランスになりたかった私は右も左もわからない素人でした。そこで誰かに技術を学ぼうと探していたところ見つけたのが「田舎フリーランス養成講座」でした。

田舎に住みながらライティング等について学べるというもので、実際住んでみると、街並みが綺麗で講座が終わった後には傍の海で夕焼けを眺めたり過ごしていました。
また、講座で技術と技術の駆け合わせで新しいコンテンツが生まれると教えていただきました。

写真が趣味だった田舎に住むことで私はライティング×写真のコンテンツが生まれると思い田舎の良さを実感し田舎で暮らすことを決意しました。

田舎暮らしを始めてからの仕事はどうしていたの?

私は以前働いていた保育士を活かすのではなくまったく知識0で田舎にやってきました。
ただ、ライターとい職業があるということは知っていたので、ライティングをやりたいという気持ちだけ持っていきました。

未経験で不安でしたが移住先で教えてくれるということで何もわからない状態で行きました。そこでライティングを教わり、初めて二日目で案件を受注することが出来ました。
初月が終わることには6万5千円ほど稼ぐことができていました。
同じように受講した人も未経験から月に10万を受注する人もいました。

田舎生活のメリット・デメリット

実際に田舎に住んでみたメリットデメリットを紹介したいと思います。
まずは、メリットから紹介していきます。

田舎生活のメリット

・固定費が安く済む
毎月かかる家賃や食費などが安くすみます。
一生懸命働いても家賃の支払いに追われていては本末転倒です。
絶対支払わなければならない固定費をいかにやすくするかで生活のしやすさが激変しました。

船橋 1K 家賃 6万5千円 + 光熱費 1万5千円 = 8万円

金谷 1R 家賃 + 光熱費 + コワーキングスペース使い放題 = 5万円

というように実際かかっていた固定費は3分の2に抑えることができました。
コワーキングスペース月8000円 がついていたのでもっと安く住めていたと思います。
実際田舎暮らすためのミニマムライフコストは大体7~8万円程ですので、最低でもそのくらい月に稼げれば、暮らすことができると思います。


・景色や空気が綺麗

船橋と金谷で同じ千葉県間の移動でしたが見える夕日の綺麗さが違いました。
高い建物がない分空を大きく感じることができました。また、太陽をたくさん浴びることができ、スッキリした気持ちで仕事に向かうことが出来ました。

田舎生活のデメリット

続いて田舎で生活する際のデメリットを紹介していこうと思います。

・車がないと不便
私が住んでいたところは徒歩5分県内にスーパーがあったのでそこまで困ることは有りませんでした。
しかし、日曜日休み、19時閉店だったので緊急の時はフリーランス仲間に車で乗せてもらうことで解決をしていました。
田舎でしたら、駐車場付きの場所が多いため、自転車やバイク、車等あると便利です。


・自分で娯楽を作らないといけない。

都会のように遊ぶ施設はないです。私の場合はフリーランス仲間が主催のイベント等があったのでカレーパーティや季節のイベントがあったのでそこで友達をつくったりすることができ楽しむことができました。

田舎に行くと人脈がなく孤独を感じてしまうこともあるので、同じフリーランス仲間を作ったり、現地で友達を作ることをオススメします。

2週間ほど学びながら生活していく中で、上記で書かせていただいたような田舎に移住する上で良いところも、悪いところもあり、悩みました。

決め手となったポイント

移住の決めてとなったポイントは自分の生きる上でのコンセプト「自由に生きたい。働きたい」を大事にしたいということでした。

移住することのメリットであげられた固定費を減らせるということが自分の自由なための暮らしの第一歩でした。
基本的な労働時間を減らすことができ、その分自由な時間を確保することに繋がりました。

また、周りの目を気にせず仕事ができることが仕事の効率化にも繋がりました。上司、部下の関係のようなかしこまったものはなく、フリーランスとしていきる田舎には年齢の壁を超える物があり、一人の人間としてみてくれることが人の暖かさを感じました。

地域の人々も田舎に若者がたくさんくることで、「最近は活気があっていいね」「女の子なのにすごいね」などたくさん話しかけてくれることもありました。街の活性化にも携わることができ、この街へ何かしたいという気持ちも芽生えました。

仕事に追われ自分自身のことで精一杯だった私が田舎で自由な暮らしを送ることで、自分だけではなく誰かのために何かしたいと思えるようになりましました。

まとめ

・未経験からでも暮らしていける(ただし少しの貯金は必要)
・田舎で暮らす上でメリットもデメリットもある。しかしデメリットを超えるメリットが田 舎にはある。
・仕事を見つけられれば断然田舎暮らしのほうが住みやすい